地震以降、ずっと不安が続き
テレビを見るたびに涙が溢れてきます。
原発も心配。
ついに今日、乳児は水道水が飲めなくなりました。
でも、そんな中でも
被災地でボランティアをする中高生
学校の友人との再会を涙を流して喜ぶ生徒達
瓦礫の中で見つけた、誰のかもわからない写真を、「いつかこの写真の持ち主に届けたいから」と綺麗に洗ってあげていた人
避難所で元気に遊ぶ子ども達の笑顔
被災地の人たちに、反対に私が救われています。
被災地以外の人でも頑張っている人がいます。
海外では「なぜ、こんな状況の中、日本では暴動や略奪がおこらないのか?」という驚きの声が聞かれます。
私は、今まで「日本人の誇り」というものを実感したことがなかったけれど、今回、はじめて日本人であることを誇らしく思いました。
窮地にたたされたときこそ、その国の本質が見えると思う。
大丈夫。
今回の地震で、きっと多くの人が「日本人としての誇り」を取り戻した。
日本はきっと復興する。
そして、新しく生まれ変わった日本は、今よりももっと素晴らしい日本であるはず。
私達が平和ボケするくらい平和な日本で生活出来たのは、
戦後、私達のおじいちゃんやおばあちゃん達がものすごく頑張ってくれたから。
今度は、私達の子どもの未来のために
私達が頑張らないといけない。
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